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3人の子供たち
ペインティング

保育理念

​ 桃陵乳児保育園・桃陵保育園は、社会福祉法人イエス団に属する、児童福祉のための施設です。私たちは、乳幼児の生命と心を何にもまして尊び、大切にするキリスト教精神を保育の根幹としています。

 子どもたちが、心身ともに健やかに明るく現在を生き、人が「人」として等しく生きられる社会を創り出す力の基礎をつちかうことができるよう、そして子どもと真摯に向き合いながら、私たちもまた育まれ、ともに育ちあうことができるよう、保育に携わることを当園の理念とし、法人の定める”ミッションステートメント„を当園の社会的使命とします。

ミッションステートメント2009

 わたしたちイエス団の実践は、1909年12月24日の賀川豊彦の献身に始まる。そして、イエスの愛に倣い、互いに支えあい、社会悪とたたかい、新しい社会を目指して、多くの協働者とともに今日まで歩み続けてきた。この歴史を検証し、働きを引き継ぎ、今、わたしたちイエスに倣って生きる。

  • わたしたちは、いのちが大切にされる社会をつくりだす

  • わたしたちは、隣り人と共に生きる社会をつくりだす

  • わたしたちは、違いを認め合える社会をつくりだす

  • わたしたちは、自然が大切にされる社会をつくりだす

  • わたしたちは、平和をつくりだす

保育目標

◎あそぶ・創造する

​ 子どもは、遊ぶことによって育ちます。よりよい環境の中でたくさんの友だちと交わり、自然の中で、保育室の中で、いろいろな遊具や材料を使っての楽しい遊びの中で、自分で考え、発見し、そして工夫し、自分で表現できるよう促しながら、新しいものを創造していく力を育みます。

◎個性を生かす

​ 子どもは、自然や環境、まわりの大人たちなど、子どもたちとふれあう様々な人、事柄との関わりを通じて、個性が育っていきます。私たちは、それぞれの子どもの持つ力を引き出し、個性を伸ばしながら、子どもたち自身が「自分」を見つけ、相手を発見し、それぞれを大事にすることを覚えていく力を育みます。

◎ともに生きる

​ 子どもは、与えられた環境の中で、それぞれのペースで成長していきます。私たちは、そんな、一人ひとりの子どもの成長、個性の違いを大切にしながら、一人ひとりの子どもが、違いを違いとして認め、お互いを尊重し、自然に「ともに生きる」ことのできる力を育みます。

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